2020年は、私にとっては「着物・袴」の年でした。
春、水戸産の梅の実「ふくゆい」を使ったお菓子のプロジェクトに関わらさせて頂く事になり、販売員期間中、ずっと着物・袴姿でお仕事をさせて頂きました。
重い物をひょいと持ち上げられ、一歩一歩の足が軽い下駄、風通しの良い自分の心と身体…
もう、最高に気分が良かったのです。
それ以降、普段から着物・袴を着るようになりました♪
(これは私個人の体感での仮説ですが、着物の店員さんに対し、お客様の態度がお上品になるような気が…笑 クレームの多い接客現場の方、ぜひ一度試してみて下さい♪)
ヒモトレ界隈では、有名な「ゴム紐症候群」
身体が動かしにくかった人が、ゴム付きの服を抜いた途端、動けるようになったという症例もある程なんです驚
日本最強の卓球男子・水谷選手も「パンツを履くと調子が悪い」と言い、ノーパンな事は有名ですよね♪
着物はゴムがないので、そのストレスがありません。
紐をぎゅっと締めますが、それは骨盤周りなので苦しくないんですね♪
きっと頭では、「着物って苦しそう」と思うかもしれませんが、身体にとっては、そんな事ないんですよね。
この気持ち良さは、体感してみないと分からないと思います。
そして実は、私の持っている着物達は、全てリユースのお店で購入した物です!
えんじ色の羽織なんて、未使用で100円で手に入れられました。正絹なのに汗
なので、壊れた所を直したり、着やすいように直したり…躊躇なく出来ます。
先日は、袴の背当て部分が古くて崩れてしまったのですが、修復に成功しました!
これも、いわゆる「SDGs」活動にあたるのでしょうかね。
来年も着物生活を続けて、心も身体も気持ち良く過ごしたいと思います☆