8月6日に開催された水戸黄門まつり@南町一丁目タウンフェスティバルにて、茨城では初となる、ストーリー展開のベリーダンスショー「シンドバッドの冒険」を初上演致しました。
たくさんのお客様におこし頂き、大変感謝致しております。
このお祭りには、今年で5回目となる参加でした。
南町一丁目商店会の皆様、今年も本当にありがとうございます。
次回の「シンドバッドの冒険」は、秋か冬に開催予定の「ヴァイオリンコンサート&ジャスミンベリーダンスショー@生涯学習センター小美玉コスモス」にて上演予定です。
今回見逃してしまった方、ぜひ次回は見にいらして下さいネ♪
ビデオを見返すとお客様の声が入っていたのですが、感動して感極まったお声が入っておりました…☆(ありがとうございます♪)
※以下は「シンドバッドの冒険」の写真掲載と解説になりますので、次回までお楽しみにとっておきたい方は、見ない事をおすすめします。
~「シンドバッドの冒険」ギャラリー&解説~
1 Overture
お話が始まる前に上演される序曲。
金糸の赤い幕から、シンドバッドが登場します。
ステッキ(アサヤ)を使って、ジャズテイストで陽気に踊ります。
Overtureで、お客さんの注目を一気に引き寄せます。
2 砂漠の民の踊り
舞台は一気に物語の中に変わります。
夜の砂漠。月明りの下で砂漠の民の親子達が踊ります。
3 闇の戦士のナイトアタック
砂漠の民達が踊っていると、闇の戦士達が襲ってきます。
シンドバッドは民達を守るため勇敢に戦いを挑みますが、やられそうになってしまいます。
4 妖精現る
するとそこへ、一人の妖精が助けに現れます。
妖精がシンドバッドの剣に魔法をかけると、剣が青く光り輝きはじめます。
妖精から力を分けてもらったシンドバッドは、その剣で闇の戦士達を一気にやっつけます。
助けてもらった妖精にお礼を言うと、二人は仲良くなり、一緒に踊ります。
北欧の妖精伝説になぞらえて、6拍子のケルト音楽を使っています。
5 妖精達の踊り
仲良しになった妖精は、もう一人の仲間を呼んで、シンドバッドに妖精達の踊りを見せてくれる事になります。
シンドバッドは、妖精達の素敵な踊りを楽しみます。
6 冒険は続く
素敵な踊りを見せてくれた妖精達は、今度はシンドバッドをお城に案内してくれる事になります。
どんな出逢いが待ち受けているんだろう?
これからも冒険が続いていく事に胸を高鳴らせる、シンドバッドの踊りです。
バレエテイストをふんだんに取り入れた、エレガントスタイル・ベリーダンスの真骨頂です。
7 宮殿へ
妖精達に案内され、シンドバッドはお城に通されます。
8 姫君達の舞
すると音楽が鳴り始め、お城の姫君達がシンドバッドをもてなす舞を披露します。
ベールの美しいなびきと、ジル(フィンガーシンバル)の調べと共に、シンドバッドは姫君達の美しい舞を堪能します。
9 シンドバッドと魔法の剣&ドラムソロ
シンドバッドの前にお城の魔女が現れ、お城に代々伝わる魔法の剣をシンドバッドに授けてくれます。
シンドバッドはその剣を頭にのせ、バランスをとりながら踊り始めます。
最後は「冒険するシンドバッド」を表現した演目を、ユーモラスに踊ります。
お城の姫君達も、シンドバッドの踊りを楽しんで見ています。
10 Finale
最後に出演者全員がステージに登場します。
「裏打ち」の手拍子は難しいので、手拍子をしているダンサー達に合わせると良いと思います。
11 シンドバッドの唄
シンドバッドは
「ついに見つけたよ宝物
宝石や黄金じゃなく
旅の中で巡り会った
素晴らしい僕の友達」
と歌い上げます。
冒険で出逢った人々が、自分の心の宝物だと気付いたのです。
皆さんも、人生という名の冒険で、様々な出逢いや思い出を作り、心を宝物でいっぱいにして下さいね♪